スペイン料理の歴史

近頃バルというタイプの居酒屋の人気が上昇しています。
渋谷のイタリアンバルなんかが良い例ですね。

 

バルとは南ヨーロッパでよくあるタイプのお店であり、
食堂、カフェ、居酒屋が一緒になったようなお店です。
店内は狭めの作りで隣のお客様との距離も近いのが特徴です。
朝はコーヒーやちょっとした朝食を食べるのに利用し、
昼はそこでランチを食べて、そして夜はワインやちょっとしたおつまみを片手に一日の疲れを癒したり、
仲間と語らったりできる場所がバルなのです。

 

バルは主に南ヨーロッパに多くあるスタイルのお店ですから、
主にスペイン料理を提供しているバルのことを日本ではスペインバルとよんだりしています。
日本でもスペイン料理を提供しているお店が増えて、私たちも食べる機会が増えたと思います。
スペインも広大な国土を持っていますので、
それぞれの地域ごとの特色が料理にも現れているのです。

 

たとえばスペイン料理でも知名度が高いのがパエリアですが、
パエリアで使われている具も地域ごとに異なったりするのです。
基本的にスペイン料理は地元でとれた食材を使って調理されるのですが、
それぞれ地域の食材を使ったパエリアが作られているのです。
またスペイン料理といえばスペインでもたくさん摂れるオリーブオイルをふんだんに使ったアヒージョのようなメニューが多く見られます。
スペイン料理の基盤が作られるようになったのは、
ローマ帝国の時代にまでさかのぼります。
ローマ人によって今現在スペイン料理の定番となっているオリーブオイルの製法や、
ニンニク、小麦がもたらされたのです。